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楽只らくし美術館

基本データ
  • 【年代】収蔵品:江戸時代以降
  • 【所在地】泉一丁目17番38号
  • 【電話番号】052-961-3578
[解説]

茶道具を中心とした美術館。楽只とは茶道松尾流の歴代家元。今からおよそ300年前に、利休の茶を学びたいと志した名古屋の町衆たちの元へ、覚々斎原叟が代稽古の派遣として出向かせました。以来、年ごとに松尾家の当主が名古屋へ出張して茶道を教えつつ、京の文化をこの地へ伝播し、茶道とともに王朝文化が普及していきました。楽只美術館は、松尾流の松陰会が財団法人として発足し、茶道にかかわる芸術文化発展のために開設したもの。館内では、各種会合の催し、講演会、勉強会なども開講。一般にも開放しています。

※展示物の入れ替え等で、閉館していることがあります。電話問い合わせの上お出かけください。

アクセス
  • 地下鉄「久屋大通」より徒歩5分
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