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城山三郎文学展〜取材の旅、人間を追う旅〜
■概要
| 開催期間 | 平成24年1月24日（火）〜3月4日（日）10:00〜17:00（最終日15：00まで） |
| 開催概要 | 城山三郎自身の戦争体験をもとにして書いた作品が『大義の末』です。その後、最後の小説となった『指揮官たちの特攻』まで多くの経済小説、戦争小説、
伝記小説、歴史小説を生みだしますが、根底には必ず城山のテーマ「組織と人間」がありました。今回の企画展では、前述の2作品のほかに城山が取材を重ねた『鼠』、『秀吉と武吉』、『彼も人の子ナポレオン
』の3作品を加え、5作品について二葉館所蔵の貴重資料を展示し、城山三郎が追いかけたもの、生涯をかけて問い続けたテーマをたどります。 ◆関連講演 平成24年（2012）3月3日（土）13：30〜15：00 会場：文化のみち二葉館1階大広間 講演者：林董一氏（愛知学院大学名誉教授） 「もてなしの美学−作家・城山三郎を育てた環境−」 ※申込方法：2月14日（火）より、お電話でお申込ください。（先着60名様） ◆２月８日（水）「ふたばの日」/文学ボランティアによる展示説明（２階展示室） ◆関連行事 会場：集会室/いずれも参加自由（要入館料） ■1月24日（火）13:30〜14:45/ギャラリートーク（担当スタッフと文学ボランティア） ゲスト：西尾典祐氏（作家） ■1月31日（火）13:30〜14:45/ギャラリートーク（担当スタッフと文学ボランティア） ゲスト：市川斐子氏（郷土の文学会会員） ■2月18日（土）13:30〜14:45/城山三郎詩集「支店長の曲り角」より朗読/ギャラリートーク（担当スタッフと文学ボランティア） ■2月25日（土）13:30〜14:45/ギャラリートーク（担当スタッフと文学ボランティア） ゲスト：山下達治氏（郷土の文学会会員） |
| 主催 | 文化のみち二葉館 協力：井上紀子氏（城山三郎次女） 新潮社 講談社 角川書店 |
| 問合せ | 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 TEL＆FAX 052-936-3836 |
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