白壁の文士たち 久野豊彦と新興芸術派
白壁の文士たち 久野豊彦と新興芸術派
■概要
開催期間 | 平成19年10月16日(火)~12月2日(日) |
開催場所 | 文化のみち二葉館 2階・展示室5 |
入場料 | 入場は無料ですが、文化のみち二葉館へ入館するのに入館料が必要です。 |
開催概要 | 白壁町の代々、地主総代であった久野家。その敷地数千坪という広壮な屋敷で育った豊彦は、昭和5年、吉行エイスケ、龍膽寺雄(りゅうたんじゆう)たちと「新興芸術派倶楽部」を立ち上げます。 彼らは、都会的な風俗を取り入れた先鋭的な作品を次々と発表し、世間の注目をあびますが、長くは続きませんでした。 今回、モダニズム文学の旗手的存在でありながらも、現在、忘れられた感のある久野豊彦とその仲間たちを当館寄贈資料などでクローズアップします。 |
関連イベント | 11月3日(土・祝)午前11時~12時、文化のみち二葉館・大広間にて、久野豊彦の研究者の方や近親者の方、知人の方などをお招きしてトークイベントを行います。(参加自由) |
主催 | 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 |
問合せ | 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 TEL 052-936-3836 |