なごや発!文学は、今~扉(とびら)をあけて会いにいこう!~
なごや発!文学は、今~扉(とびら)をあけて会いにいこう!~
■概要
開催期間 | 平成20年7月23日(水)~9月7日(日) |
開催場所 | 文化のみち二葉館 2階・展示室5 |
入場料 | 入場は無料ですが、文化のみち二葉館へ入館するのに入館料が必要です。 |
開催概要 | 近年、自らの世界と言葉を持った若手作家が、この地方から多く輩出し、活気を呈しています。 今回の展示では、平成19年に『アサッテの人』で、芥川賞と群像新人文学賞をW受賞した諏訪哲史氏を中心に、同年、『パワー系181』ですばる文学賞を受賞した墨谷渉氏、『だだだな町、ぐぐぐなおれ』で群像新人文学賞優秀作に選ばれた広小路尚祈氏など、なごやの文学の今を紹介します。諏訪哲史氏の文学と背景について書かれた文学論もパネル展示いたします。 また、名古屋在住ではじめて、昭和24年『確証』で芥川賞を受賞した小谷剛を保管されている寄贈資料の中から、絶筆となった『絆よ』の生原稿や芥川賞受賞記念時計などの貴重資料により紹介します。新旧あわせての名古屋在住・芥川賞作家の文学展示となります。 *「諏訪さんとお話しする会」を8月22日(金)午後2時~3時半まで二葉館1階大広間で開きます。参加ご希望の方は、電話かFAXでお申込みください。先着30名様に限らせていただきます。なお、当日、参加費は無料ですが入館券が必要です。 |
主催 | 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 |
問合せ | 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 TEL 052-936-3836 |