開館5周年と「ふたばの日」
開館5周年と「ふたばの日」
■概要
開催日時 | 平成22年2月8日(月) 特別開館(通常は月曜休館)、翌火曜日休館 当日入館料:無料 |
開催場所 | 文化のみち二葉館全室 |
開催概要 | 平成17年の開館日である2月8日が、施設愛称の「二葉」と語呂が合うことから、「ふたばの日」としています。開館5周年を迎える平成22年2月8日の「ふたばの日」には、さまざまな記念イベントが開かれます。 ◇来館先着100名様に記念品をプレゼント ◇11:00~12:00(1階大広間) 如月耀ふ(きさらぎかがよふ)~貞奴甚句~ 出演:甚富華と正調名古屋甚句を拡める会(華房真子社中) 名古屋の伝統音楽正調名古屋甚句は、名古屋で文化年間(1810)頃に唄われはじめ、明治9年(1876)頃に流行した伝統芸能です。開館一周年記念日よりご協力をいただいている「正調名古屋甚句を拡める会」代表・甚富華氏の作詞・作曲により「貞奴甚句」を制作して頂きました。情景と情感あふれる世界をお楽しみください。 ◇13:30~14:30(1階大広間) 「貞奴と花子の物語」 出演:ぎふ花子一座(杵屋勝哉・杵屋勝音哉・璋富佳那恵・なみごろう・遠藤伸子) 1900年のパリ万博で注目を集め、厳しい批評で知られるアンドレ・ジイドも絶賛したという貞奴。一方、それよりわずかに2年後の1902年に渡欧し、その演技が大評判となり、彫刻家ロダンのモデルとなった花子。ようやく女性が演劇の舞台に上がり始めたばかりの時代に、果敢に海外に進出し、世界を駆け抜けた日本の女優ふたり、貞奴と花子を「ぎふ花子一座」が、三味線・舞・朗読にて紹介します。 ◇終日公開 「貞奴と花子」関連品の展示(2階和室1・2) ◇【期間展示】平成22年2月8日(月)~3月14日(日) 城山三郎と尾張藩-小説『冬の派閥』- (2階展示室5・6・7・8) |
主催 | 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 協力 K.M.Y.ステンド硝子アート協会、画家 柳瀬辰久氏 |
問合せ | 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 TEL 052-936-3836 |