春日井建と「歌人集団・中の会」の時代-岡井隆、そして永井陽子-
春日井建と「歌人集団・中の会」の時代-岡井隆、そして永井陽子-
■概要
開催期間 | 平成22年7月13日(火)~8月29日(日) |
開催場所 | 文化のみち二葉館 2階・展示室5・7・8 |
開催概要 | 全歌集『行け帰ることなく』(1970年 深夜叢書社)を刊行後、歌とわかれていた春日井建が作歌を再開したのが1979年(昭和54年)、その翌年の1980年に岡井隆、斎藤すみ子らと超結社集団「中の会」が発足します。その発足には永井陽子も参加、81年には「中の会」を中心としたシンポジウムが開かれ、名古屋の短歌シーンがヒートアップしていきます。その後、1983年にはシンポジウム<女・たんか・女>が開かれ、それは100人の部屋に出席者が倍に膨れあがるほどの熱気だったという伝説的な出来事になりました。 今回の展示は、1980年代を駆け抜けた「歌人集団・中の会」を春日井建、岡井隆、斎藤すみ子、そして永井陽子を通して振り返ります。 監修:大塚寅彦氏 |
関連イベント | ◆トークイベント-「中の会」の時代を語る-in二葉館 パネリスト:斎藤すみ子氏、荻原裕幸氏、大辻隆弘氏 司会進行:大塚寅彦氏 「中の会」の時代を熱く語っていただきます。 ※参加方法:7月13日(火)午前10時より電話にて申し込み受付けます。(先着60名様までは座席有り) |
主催 | 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 |
問合せ | 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 TEL 052-936-3836 |