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文化のみち二葉館

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詩人・金子光晴と作家・牧野吉晴-よみがえる白壁ゆかりの文士たち-

詩人・金子光晴と作家・牧野吉晴-よみがえる白壁ゆかりの文士たち-


■概要
開催期間 平成23年2月8日(火)~3月13日(日)10:00~17:00(最終日のみ15:00まで)
開催場所 文化のみち二葉館 2階・展示室5・7・8
開催概要 反骨の詩人といわれる金子光晴と大衆文学作家・牧野吉晴はともに愛知県出身です。金子光晴は津島市生まれ(明治28年)、金子より9歳若い牧野吉晴は名古屋市生まれ(明治37年)で、この二人の繋がりは牧野が金子を慕った18歳の頃からはじまります。その交友は、東京や名古屋、あるいは関西でしたが、関東大震災後、東京を逃れてきた金子光晴は一時、東区清水町にあった牧野の家で過ごしています。当時の様子は金子光晴著「どくろ杯」、牧野吉晴著「閻魔の前で」に鮮やかに描かれています。
今回の展示では、詩人・金子光晴と作家・牧野吉晴の文学活動と二人の交友を展示紹介します。
関連イベント 関連講演会:「金子光晴と牧野吉晴について」
日時:2月27日(日)13:30~15:30
会場:1階大広間
◆講演者:中村誠氏(愛知県立春日井南高等学校教諭、著作『金子光晴〈戦争〉と〈生〉の詩学』)/三田村博史氏(中部ペンクラブ会長)◆詩の朗読:鈴木孝氏(詩誌《宇宙詩人》代表)
※先着60名様(当日12時30分より受付にて整理券を配布します。)
主催 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】
問合せ 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 TEL 052-936-3836

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