阿久根治子-古事記に魅せられた女流作家
阿久根治子-古事記に魅せられた女流作家
■概要
開催日時 | 平成 27年 10月 7日 (水)~ 11月 11日 (水) 10:00~17:00 |
開催場所 | 文化のみち二葉館 2階 展示室5 |
開催概要 | 作家・阿久根治子は昭和8年に名古屋で生まれ、愛知県立女子短期大学(現愛知県立大学)国文科に学び、当時学長だった国文学者の高木市之助に師事し日本古代文学を研究、後の文学活動の基礎を築きました。代表作である昭和44年出版の『やまとたける』では、古事記を題材に独自の視点でヤマトタケル伝説を書き、第16回サンケイ児童出版文化賞を受賞しました。その後も精力的に創作活動を続け、平成25年に80歳でこの世を去りました。 企画展では、ご遺族から寄贈された阿久根治子の資料から、児童文学をはじめ、詩、ノンフィクションやエッセイなど様々なジャンルの文学活動を行った阿久根治子の作品とその背景をご紹介します。 ※入場無料 但し 要入館料 ※11月3日(火・祝)は、9:30~17:00 トークイベント 日 時 : 10月 25日(日) 13:30~15:00 会 場 : 1 階 大広間 (当日先着順 自由席) ◆講 演「愛知の昔話」 講 師: 井上 寿彦 (東海学園大学名誉教授) ◆講 演「阿久根治子の素顔について」 講 師: 山下 達治 (郷土の文学研究会員) ◆朗 読 民話「鳥飲み爺」「食わず女房」 阿久根治子作品「やまとたける」最終章 出 演: いのこ福代 (俳優・元劇団うりんこ) ※観覧無料 但し 要入館料 ↓こちらをクリックするとチラシがご覧いただけます。(PDF) チラシ表 チラシ裏 ※PDF形式のデータをご覧いただくにはアドビシステムズ社のAdobe(R) Readerが必要です。 下のアイコンをクリックするとダウンロード(無償)できます。 |
主催 | 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 |
申込先・ 問合せ |
文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 TEL/FAX 052-936-3836 |