稲葉真弓展 移りゆく時代と女性を描いた作家
稲葉真弓展 移りゆく時代と女性を描いた作家
■概要
開催日時 | 平成 28年 10月 13日 (木)~ 11月 17日 (木) 10:00~17:00 |
開催場所 | 文化のみち二葉館 2階 展示室 |
開催概要 | 稲葉真弓は1950年に海部郡佐屋町(現愛西市)に生まれ、愛知県立津島高等学校に進みました。高校在学時から同人誌「作家」に作品を発表し、23歳の時に「蒼い影の傷みを」で女流新人賞を受賞。その後結婚して上京し、編集の仕事をしながら1992年に『エンドレス・ワルツ』を刊行し、女流文学賞を受賞しました。2008年に三重県志摩半島での生活を題材とした短編小説「海松(みる)」で川端康成文学賞を、2011年に『半島へ』で谷崎潤一郎賞を受賞し、さらにこの年に中日文化賞を受賞しました。2014年4月には紫綬褒章を受章し、8月に惜しくも64歳で生涯を終えました。今回の企画展では、華やかな受賞歴の背景にある創作活動を、その著作をはじめ津島高校に寄贈された数々のゆかりの資料とともにご紹介します。 ※入場無料 但し 要入館料 ◆トークイベント「稲葉真弓を語る」 同人誌「作家」に発表していた頃の作品や活動の様子、人物像や背景などについてお話しいただきます。 対 談: 三田村博史(中部ペンクラブ会長・作家)×山下智恵子(作家) 日 時: 10月23日(日) 13:30~15:00 会 場: 1階 大広間 ※観覧無料 但し 要入館料 席は当日先着順 ↓こちらをクリックするとチラシがご覧いただけます。(PDF) チラシ表面 チラシ裏面 ※PDF形式のデータをご覧いただくにはアドビシステムズ社のAdobe(R) Readerが必要です。 下のアイコンをクリックするとダウンロード(無償)できます。 |
主催 | 主催 : 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 後援 : 中日新聞社 協力 : 愛知県立津島高等学校、 愛知県立津島高等学校・三稜会(同窓会) |
申込先・ 問合せ |
文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 TEL/FAX 052-936-3836 |