食の文化誌 「あじくりげ」展
食の文化誌 「あじくりげ」展
■概要
開催日時 | 平成 29年 5月 24日 (水)~ 6月 21日 (水) 10:00~17:00 |
開催場所 | 文化のみち二葉館 2階 展示室 |
開催概要 | 「あじくりげ」は、戦後の復興が進む1956年(昭和31)に名古屋タイムズ社から創刊された、「食」をテーマにあらゆる視点で書かれた文芸冊子です。創刊号には、江戸川乱歩や尾崎士郎など有名な作家の名が並び、表紙絵は画家の杉本健吉が飾りました。以降、文学界はもとより各界で活躍する人たちがエッセイを寄せ、東海地方の食文化を発信し続けてきましたが、惜しくも2016年5月号にて終刊となりました。 創刊から60年の間に刊行された冊数は693冊にのぼります。この度、その貴重な文学資料となる創刊当時から終刊までの大半の冊子が、資料と共に文化のみち二葉館へ寄贈されました。今回の展示では、その寄贈資料をもとに「あじくりげ」についてご紹介します。 ※入場無料 但し 要入館料 ◆トークイベント「あじくりげ」を語る 座 談: 馬場駿吉(名古屋ボストン美術館館長・俳人) 安田文吉(東海学園大学特任教授・南山大学名誉教授) 司会 三田村博史(中部ペンクラブ会長) 日 時: 6月 4日(日) 13:30~15:00 会 場: 1階 大広間 ※観覧無料 但し 要入館料 席は当日先着順 ↓こちらをクリックするとチラシがご覧いただけます。(PDF) チラシ表面 チラシ裏面 ※PDF形式のデータをご覧いただくにはアドビシステムズ社のAdobe(R) Readerが必要です。 下のアイコンをクリックするとダウンロード(無償)できます。 |
主催 | 主催 : 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 後援 : 中日新聞社 |
問合せ | 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 TEL/FAX 052-936-3836 |