「反骨の編集者 稲垣喜代志の眼差し」
「反骨の編集者 稲垣喜代志の眼差し」
■概要
開催日時 | 平成 30年 10月11日 (木)~11月18日 (日) 10:00~17:00 |
開催場所 | 文化のみち二葉館 2階 展示室 |
開催概要 | 稲垣喜代志は昭和8年に愛知県刈谷市に生まれ、戦後、愛知県安城農林学校(現・愛知県立安城農林高等学校)へ入学し、その後法政大学へ進みます。卒業後は学生社を経て、日本出版協会に就職し「日本読書新聞」の編集に携わるなか、文学者、芸術家、研究者、ジャーナリストらと多彩な交流関係を持ちました。 昭和38年、これまでの経験をいかして名古屋市中区に、出版社「風媒社」を立ち上げます。早くから原発や過労死などの社会問題に目を向ける傍ら、地域の文芸活動にも関心を寄せて文筆家としても活動するなど、幅広いジャンルの出版を数多く手掛け、名古屋から全国に発信しました。 今回の展示では没後1年を悼み、生涯編集者として世間に思いを投じ、出版の真価を問い続けてきた稲垣喜代志について、生前に手がけた書籍や雑誌、愛用品などゆかりの資料をご紹介します。 日 時: 平成30年10月11日(木)~11月18日(日) 10:00~17:00 会 場: 2階 展示室 ※入場無料 但し 要入館料 ↓こちらをクリックするとチラシがご覧いただけます。(PDF) チラシ表面 チラシ裏面 ※PDF形式のデータをご覧いただくにはアドビシステムズ社のAdobe(R) Readerが必要です。 下のアイコンをクリックするとダウンロード(無償)できます。 |
主催 | 主催 : 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 協力 : 風媒社 後援:中日新聞社 |
問合せ | 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 TEL/FAX 052-936-3836 |