名古屋・モダニズム詩展
名古屋・モダニズム詩展
■概要
開催日時 | 2019年 10月10日 (木)~ 11月10日 (日) 10:00~17:00 |
開催場所 | 文化のみち二葉館 2階 展示室 |
開催概要 | 大正から昭和初期(1920-1930年代)にかけて、文学、絵画、建築などの分野で実験的な芸術運動“モダニズム”が興りました。この頃、名古屋の文学においては詩作が盛行し、新しい表現を模索する若い詩人たちにより、相次いで詩の雑誌が創刊されました。 なかでも大正11年に発刊された「青騎士」は“文化のみち二葉館”周辺の土地とゆかりがある詩人・春山行夫、井口蕉花、佐藤一英、高木斐瑳雄らによって編まれ、先駆的なモダニズム詩誌として評価されています。 そして昭和に入ると、シュルレアリスムの詩人・山中散生が「シネ」を創刊して、名古屋のモダニズム詩運動はさらに進展をみました。 今回の展示では、大正から昭和初期に名古屋で生まれた貴重な詩誌や詩集とともに、名古屋詩壇で活躍した詩人たちやその作品などについてご紹介します。 ※入場無料 但し 要入館料 ●講演「前衛詩人たちの活動」&詩の朗読 大正から昭和初期にかけて名古屋で活躍した詩人たちについての講演とあわせて「青騎士」などに掲載された詩を朗読していただきます。 講 師: 木下信三 朗 読: いのこ福代 日 時: 11月 3日(日) 13:30~15:00 会 場: 1階 大広間 ※観覧無料 但し 要入館料 席は当日先着順 ↓こちらをクリックするとチラシがご覧いただけます。(PDF) チラシ表面 チラシ裏面 ※PDF形式のデータをご覧いただくにはアドビシステムズ社のAdobe(R) Readerが必要です。 下のアイコンをクリックするとダウンロード(無償)できます。 |
主催 | 主催 : 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 監修 : 木下信三 協力 : 愛知県図書館、名古屋市鶴舞中央図書館 後援 : 中日新聞社 |
問合せ | 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 TEL/FAX 052-936-3836 |