名古屋 伝統工芸 まつり
名古屋 伝統工芸 まつり
■概要
開催日時 | 2022年3月16日(水)~3月21日(月・祝) 10:00~17:00 |
開催場所 | 文化のみち二葉館 1階 集会室、2階 和室 |
開催概要 | 名古屋友禅をはじめ、扇子、櫛、尾張仏具など、当地に受け継がれた伝統工芸を 広く知っていただく機会として、それぞれの職人の手による工芸品の展示や 実演・体験を行います。 (有料体験の所要時間は約1時間、材料がなくなり次第終了) 期 間: 3月16日(水)~3月21日(月・祝) 会 場: 1階 集会室、2階 和室 時 間: 10:00〜17:00 ※入場無料 但し要入館料 🌸3月19日(土)〜3月21日(月・祝) 着物でご来館の各日先着10名様にプレゼント!🌸 ◆仏具 THE ARTISAN+ (ジ アルチザン プラス) 尾張仏具・名古屋仏壇は、江戸時代に名古屋城下で栄えてから300年以上の歴史をもつ、日本有数の仏壇仏具の産地です。各分野の職人たちが一点一点丁寧に仕上げる品々は、全国的に高い評価を受けています。この洗練された伝統技術を、仏壇仏具を超えて「祈り」に特化した工芸ならではの新たなかたちに活かした心が温まる不思議な魅力のアイテムも紹介します。 蒔絵体験: 3月19日(土) 随時受付 材料費 1000円 匂袋つくり体験: 3月20日(日) 随時受付 材料費 1000円 ◆櫛 櫛留商店 創業明治36年、髪を結うプロの床山さんも使っている日本の伝統の髪型文化を櫛で支える老舗です。三代目森信吾は「黄綬褒章」「現代の名工」受賞。伝統の櫛はトクサという植物を使って櫛の歯一本一本手作業で磨くので静電気が起きにくく、頭皮のマッサージにも良いです。古来使われてきた櫛について紹介します。 歯ずり体験(櫛の歯を磨く作業): 3月21日(月・祝) 随時受付 参加無料 ◆友禅染 友禅工房 堀部 名古屋でつくられる友禅は7代尾張藩主徳川宗春の時代に京都などの絵師、友禅師が往来して技法を伝えたことに始まると言われています。友禅染は本来分業制が一般的ですが、友禅工房 堀部では全行程の技術を継承し多種の作品作りに取り組んでいます。独自の染色技法「樹光染(じゅこうぞめ)」の特許を取得した、名古屋本手描友禅伝統工芸士・堀部満久氏と堀部晴久氏による作品と友禅染について紹介します。 手ぬぐい色挿し体験: 3月19日(土)・21日(月・祝) 随時受付 材料費: 1000円 ◆扇 末廣堂 宝暦年間(1751〜1764)から続く「名古屋扇子」の伝統技法を受け継ぎ大正元年に創業してから、扇骨、紙、折り、仕上げ等の各工程において、伝統的手づくりの製法を守り抜いて今日に至ります。輸出向けの扇子製造から昭和の半ばにはオリジナル性の高い品を企画するようになり、現在では新たな需要へと展開してきた、扇子について紹介します。 扇子つくり体験: 3月20日(日) 随時受付 材料費: 1000円 ※ ↓こちらをクリックするとチラシがご覧頂けます。 チラシ ※即売はありません。新型コロナウイルス感染症の状況により一部変更・中止になる場合があります。 |
主催 | 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 協力:THE ARTISAN+ (ジ アルチザン プラス)、櫛留商店、友禅工房 堀部、末廣堂 |
問合せ | 文化のみち二葉館【名古屋市旧川上貞奴邸】 TEL 052-936-3836 |