文化のみち橦木館
ぶんかのみちしゅもくかん
基本情報
- 建築年代
- 大正末期から昭和初期
- 位置づけ
- 名古屋市指定有形文化財/景観重要建造物/町並み保存地区の伝統的建造物
- 所在地
- 東区橦木町2-18
- 電話番号
- 052-939-2850
- 料金
大人200円 ※中学生以下は無料。その他各種減免があります。
- 定休日
- 月曜日(祝日の場合は直後の平日)、年末年始(12月29日から1月3日)
- ホームページ
- 文化のみち橦木館公式サイト(外部リンク)
解説
文化のみち橦木館は、陶磁器商として活躍した井元為三郎が、大正末期から昭和初期に建てた当時の様子をよく伝える邸宅です。大きく区画割りされた敷地に和館、洋館、東西二棟の蔵、茶室、庭園が残されています。橦木館の洋館にはステンドグラスが贅沢に使われており、為三郎は輸出陶磁器の商談を行うため、多くのバイヤーを招待していたと言われています。
平成8年から14年にかけて5組の店子が入り、平成16年から文化のみちに関わる市民グループにより維持管理がなされ、一般公開や市民による様々な活動が行われてきました。そして、平成19年には名古屋市が取得し、修理工事を終えて、平成21年7月から一般公開を行っています。
ロケ地
ドラマ 『刑事の現場』『モウソウ刑事』『二つの祖国』
アクセス
- 地下鉄「高岳」より徒歩10分
- 市バス「東片端」より徒歩2分
- 基幹バス「清水口」より徒歩5分