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平成21年度 | |||
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日にち | イベントタイトル | 概要 | 場所 |
城山三郎と尾張藩−小説『冬の派閥』− | 城山三郎の歴史小説の中で、幕末の尾張藩を描いた『冬の派閥』は史実に基づいた重厚な作品の一つです。その小説世界を、今回は同じく尾張藩を描いた『鳩侍始末(はとざむらいしまつ)』とともに 、二葉館所蔵の貴重な資料の数々で紹介します。終了 | 文化のみち二葉館2階展示室5・6・7・8 | |
開館5周年と「ふたばの日」 | 開館5周年にあたる今回の「ふたばの日」は、下記のとおりイベントを開催します。なお2月8日(月)は特別開館し(通常は月曜日休館)、翌火曜日を休館日とします。
◆入館料無料:当日のみ終日入館料無料とします。 ◆如月耀(きさらぎかがよ)ふ〜貞奴甚句〜 出演:甚富華と正調名古屋甚句を拡める会(華房真子社中) 時間:午前11時〜正午 場所:1階大広間 出演:正調名古屋甚句を拡める会 内容:名古屋の伝統音楽正調名古屋甚句。それに貞奴の生涯を歌詞に加えた「貞奴甚句」を情感込めて唄います。 ◆「貞奴と花子の物語」 出演:ぎふ花子一座(杵屋勝哉・杵屋勝音哉・璋富佳那恵・なみごろう・遠藤伸子) 内容:明治時代果敢に海外に進出し世界を駆け抜けた日本の女優ふたり、貞奴と花子。「ぎふ花子一座」が三味線・舞・朗読にてご紹介します。 ◆貞奴と花子関連展示 場所:2階和室1・2 内容:女優ふたり、貞奴と花子に関する展示を行います。 ◆来館先着100名様に記念品をプレゼントいたします。 ◆文学展示「城山三郎と尾張藩−小説『冬の派閥』− 期間平成22年2月8日(月)〜3月14日(日) ◆関連イベント(会場:文化のみ橦木館) 時間:午前10時〜 先着100名様におぜんざいを無料でサービスします。※橦木館は要入館料終了 |
文化のみち二葉館1階大広間、2階和室1・2、展示室5・6・7・8 | |
二葉館の冬たより〜川上貞奴・秋冬関連愛蔵品展 | 貞奴が愛した品々のうち、秋冬ものを中心に、着物やコートをはじめ火鉢、今では見られなくなった「かいまきふとん」など、彼女が生きた時代を偲ばせる 品々をご覧ください。終了 | 文化のみち二葉館2階和室 | |
白壁の文士たちV 佐藤一英の足跡 〜純粋に、詩的に〜 | 佐藤一英は長編詩「大和し美し」などで知られる中島郡萩原町(現一宮市)出身の詩人です。その多方面に及ぶ業績を、ご遺族などからお借りした貴重な資料で紹介します。 入場無料(要入館料) -関連企画- ◆歩こう!文化のみち 郷土の文学公開講座「白壁の文士たちV 詩論の人 佐藤一英」 日時:11月3日(祝・火)午後2時〜3時 会場:2階和室1・2 講演者:小塩卓哉氏(歌人) ◆佐藤一英 作詞 校歌・童謡・詩の調べ 会場:1階大広間 出演:一宮市立萩原中学校生徒有志 他 ※いずれも参加費無料(要入館料) 終了 |
文化のみち二葉館2階展示室5・7 | |
「歩こう!文化のみち」 | 総合受付:文化のみち二葉館、名古屋城、名古屋市市政資料館、徳川園(9:30〜15:00) ★当館の催し ●9:30〜来館者先着30人に絵葉書プレゼント ●企画展「白壁の文士たちV 佐藤一英の足跡 〜純粋に、詩的に〜」 ●13:00〜無料呈茶券※来館者先着100人に呈抹茶券をプレゼント ●14:00〜15:00郷土の文学公開講座「白壁の文士たちV 詩論の人 佐藤一英」(講演:小塩卓哉氏) ●@11:00〜A14:00〜B16:00〜特別館内ガイド(ポイントガイド) なお詳しいことはこちらをご覧ください。終了 |
文化のみち二葉館、文化のみちエリア | |
椛と桃 ステンド硝子アート作品展 | 椛(もみじ)と桃をテーマにしたステンド硝子アート作品を展示いたします。 「ステンド硝子アート」は、新しい技法のステンドグラスです。高い芸術性と、手軽さを併せ持った「ステンド硝子アート」 は、心に輝きとやすらぎを与えてくれます。ぜひご高覧ください。 ●会場:1階集会室、2階和室1,2 ●入場無料(要入館料) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 関連企画:文化のみちステンドグラス探訪ツアー ■実施日:2009年10月4日(日) ■実施時間:第一回10:30〜(文化のみち 二葉館内に集合)、 第二回14:00〜(文化のみち二葉館内に集合) ■会場:文化のみち二葉館、カトリック主税町教会、 市政資料館、陶磁器会館、文化のみち橦木館 ■料金:無料 ■ツアーガイド:伊藤喜雄氏(なごや歴史ナビの会) ■申し込み: 文化のみち二葉館 TEL 052-936-3836 先着各回25名様終了 |
文化のみち二葉館1階集会室&2階和室1,2 | |
名古屋ゆかりの直木賞作家−ハードボイルドの世界・大沢在昌小説展 | 名古屋で育った少年時代にレイモンド・チャンドラーを好きになり、ひたすらハードボイルド小説を追いかけ日本の土壌で独自の世界を築いた、大沢在昌のハードボイルド小説を紹介します。 終了 | 文化のみち二葉館2階展示室5・7 | |
でら文藝曼荼羅〜やわらかく文学を語る会〜 | 中心になる参加メンバーは、愛知県生まれの作家3人、吉原清隆氏(2006年「テーパーシャンク」で第30回すばる文学賞佳作受賞)、墨谷渉氏(07年「パワー系181」で第31回すばる文学賞受賞)、広小路尚祈氏(07年「だだだな町、ぐぐぐなおれ」で第50回群像新人文学賞優秀作受賞)です。
当日、デラックス文藝猫背創刊号を30部限定で配布します。 ■実施時間:午後2時〜3時 イベント終了後、メンバーによる演奏があります。 ■参加費無料(要入館料)終了 |
1階大広間 | |
貞奴のみた夏―真夏の宵の夢― | 真夏の宵に浮かび上がるステンドグラスを背景に、華房小真とその社中による明治・大正のはやり唄、粋な伝統和楽のしらべをお楽しみください。
■実施時間:18:30〜19:30 会場:文化のみち二葉館1階大広間 ■要入館料 ◆関連企画 ■呈抹茶(17:10より) 公演をごらんになる方先着88名様に、冷たい抹茶を。 実施時間:17:10〜18:10 会場:文化のみち二葉館多目的広場(雨天時は集会室) 呈抹茶申込み先 当日受付にて ※なくなり次第終了終了 |
1階大広間&多目的広場 | |
画家・柳瀬辰久展〜青・蒼・藍・碧・あお〜 | 今回は柳瀬辰久氏の清涼感のある水墨画・日本画の作品を展示します。また同時展示として「ふたばの日」(21年2月8日、開館4周年記念日)に来館された方々が墨入れした屏風を元に、同氏が描きあげた作品「彩雲」も展示いたします。 終了 | 文化のみち二葉館1階集会室、2階和室1&2 | |
「古裂あーと・姫きもの」展〜再生された名古屋の伝統工芸〜 | 名古屋の伝統工芸・有松絞りと名古屋友禅、古くなって使用されなくなったこれらの生地が愛らしい見事な「姫きもの」になり生まれ変わりました。
また、今回は手書き友禅で新しく「姫きもの」用に特別に描かれた作品も出品。更には物の大切さを肌で感じミニチュアながらも豪華な振袖など「姫きもの」の美しさをご覧いただければ幸いです。 ◆実施時間:6/16(火)〜6/21(日)10:00〜17:00(最終日は16:00まで) ◆会場:文化のみち二葉館/1階集会室、2階和室1&2 ○−関連企画−「有松絞り、名古屋型友禅、手書き友禅」伝統工芸講演会 日時:6月19日(金)〜21日(日)13:30〜14:30 ◆講師 6/19(金) 名古屋本手書き友禅伝統工芸士/堀部満久氏 ◆6/20(土) 名古屋型友禅伝統工芸士/赤塚順一氏 6/21(日) 有松絞り作家/竹田耕三氏 ◆会場:文化のみち二葉館1階集会室 ◆各日先着30名様> 展示・講習とも入場無料(要入館料)終了 |
文化のみち二葉館1階集会室、2階和室1&2 | |
真多呂人形翠会若葉展 『能』と『新作』 | 今回は真多呂人形教授、板津真祥鳳作品を中心に特別作品「能」と「新作」を展示いたします。伝統工芸の一端をご高覧ください。 ◆実施時間:5/12(火)〜5/16(土)(10:00〜17:00) 5/17(日)(10:00〜15:00) ◆会場:文化のみち二葉館/2階和室1・2 -なお、5月13日(水)は「木目込み御殿まり」の無料講習会が開かれます。 ◆実施時間:5月13日(水)10:30〜12:30 ◆会場:文化のみち二葉館1階集会室 ◆参加人数:先着10名様(申し込み先/文化のみち二葉館・TEL 052−936−3836) ◆参加費:無料 ◆展示、講習とも入場無料(要入館料)終了 |
文化のみち二葉館2階和室1&2 | |
貞奴甚句 奉納 | 「ふたばの日」の2月8日に開館4周年記念行事の一環として「正調名古屋甚句を拡める会」を主宰する甚富華こと華房真子さんの作詞、作曲による「貞奴甚句」が当館において披露されました。その「貞奴甚句」
が4月26日午後1時より成田山貞照寺(岐阜県各務原市)にて奉納されます。ぜひ、ご参加ください。 ◆お問合せ先:文化のみち二葉館(TEL 052-936-3836)終了 |
成田山貞照寺 |
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